本サイトの記事は広告を含みます

株主優待のデメリットで1番厄介なのは廃止と改悪…それでも私が感じるメリットとは!?

これから株主優待を楽しみたいと考えてる初心者さんのために、始める前に覚悟しておいてほしい株主優待のデメリット2つを遺言として残しておきますw

年間100銘柄以上の株主優待をいただいて生活してる人間の実体験として…。

逆に、この2つをがっちり受け入れるマインドがあれば、あとは10年単位でコツコツ資産を増やしながら、じっくり楽しい優待ライフを送れると思います♪

ぼっちまん

ぼっち族には数少ない人生の楽しみですからね

それでは、2つのデメリットについて書いていきます。

株主優待のデメリットその1:買った時より株価が下がるリスク

1つ目は当たり前ですが、保有してる株の値下がりリスクです。

ただ、これは株取引全般に言えることですので、優待族以外の人も平等に背負うリスクです。

このリスクを絶対に受け入れたくない!という人は、そもそも投資なんてやらないほうが幸せな人生を送れるかもしれません。

ぼっちまん

私もひとりビジネスだけやってた時期もあります

そして、株主優待はやっぱり気の長い人、物欲が少ない人、メンタルが安定してる人にはすこぶる向いてるなと思います。

株価が下がるといっても、またいつか上昇してくる時期もあります。

気になる銘柄の株チャートを10~20年くらいの長さで見てみると…

ぼっちまん

こんな株価の時代もあったんだ…と思うはずです

逆に、ちょっと値下がりしたくらいですぐイライラする人は株主優待やることで自分を不幸にしてしまってるかも。

ぼっちまんも「株主優待はあくまで楽しく♪」をモットーにしています。

ぼっちまん

イライラするくらいなら速攻でやめますw

株主優待のデメリットその2:廃止や改悪が突然起きる可能性

株主優待はあくまで各企業が独自の判断でやっています。

つまり明日から「優待や~めた」と企業側が勝手に決めることができます。

ぼっちまんの1番嫌いなハシゴを外されるパターンですw

人間関係やビジネスでもハシゴを外されることありますよね…。

私はこれが嫌で今はひとりビジネスをやってるというのもありますw

ぼっちまん

そう、企業は「法人」とも言いますよね

人と同じく裏切るのであ~る。

個人的には値下がりのリスクよりはるかに大きなデメリットですね。

株価暴落時に初心者さんが勘違いしやすいこと

2020年前半は歴史に残る株の暴落が起きてますが、こういう時は特に注意したほうがいいですね。

そのうちどこか出るだろうなと思ってましたが、やっぱりというか、思ったより早く暴落を受けて株主優待を廃止する企業が出てきましたね。

「梅の花」という企業があります。

いままでは年2回、6,000円分の食事券と20%割引優待証がもらえていましたが、いきなり優待が改悪されて6,000円分の食事券は廃止と発表がありました。

このように、業績が悪化すると突如優待が廃止、改悪されるケースがあります。

また、業績が悪いと配当金だって減配になる可能性もあります。

暴落した時はたしかに見かけ上の利回りは大きく上がります。

ここも初心者さんが勘違いしやすいポイントです。

おいw…初心者っていうか昔のおまえの話そのものだろ…けけけ

昭和虫

ぼっちまん

「暴落で利回りが12%だお(*´ω`*)これでぼっち生活も安泰だお」とおめでたいこと考えてたからねw

人生そんなうまいこといきませんw

たいていの場合、配当金が減るなどして利回りもある程度落ち着きます。

もちろん株価暴落時はバーゲンセールだとも言われます。

将来の値上がりを期待して、欲しい優待銘柄を買いまくるのもありです。

ただ、近い将来株主優待についての悪いお知らせが届くリスクがあることは覚えておきましょう。

上で書いた2つのデメリットをリスクとして受け入れるマインドがあるなら、株主優待ライフは楽しいものになりますよ♪

ぼっちまん

ついでにぼっち生活延長の助けにもなりますw

株主優待のルールそのものが自然とリスクヘッジになってラッキー♪

結局、私たちが上記のリスクを回避するためにできることは分散投資です。

私も基本的に最低単元の100株ずついろんな会社に分散投資しています。

ぼっちまん

「同じかごに卵を盛るな」という言葉どおりです

1つかごを落として卵が割れる(優待が廃止改悪)ことがあっても、複数のかごに分けて卵を入れておけば他は大丈夫です。

ラッキーなことに、株主優待の場合、最低単元の100株とそれ以上の200株、300株と保有してももらえる優待内容は同じであるケースが多いです(銘柄にもよります)。

だから、基本的に100株ずつ保有するスタンスになるはずです。

このルールのおかげで自然とリスクヘッジができるとも言えますね♪

株主優待のデメリットを超える大きなメリットを熱く語ります!!

最低単元の100株で株主優待もらえるわけですから、投資額は比較的小さくて済みます。

これって資金の少ない人にとってはものすごくありがたいことですよね。

もし1,000株以上じゃないと優待もらえないとかだったら、私も株主優待なんてやってなかったことでしょう。

まさに株主優待は弱い者の味方です!!

だから私は株主優待が大好きなんです!!

大好きというより制度を応援したい気持ちになると言ったほうが正しいかもしれません。

世の中は富裕層や上級国民ばかり得する制度が盛りだくさんですよね。

ニュースとか見てると、悪いことしても大したお咎めなしとかそんなんばっかりじゃないですか。

あなたも今までの人生で理不尽な思いをしたことが何度もあるでしょう。

ぼっちまん

私もびんぼっち時代が長かったので弱い側の気持ちがよくわかります

私は株主優待って弱い者に対して優しい数少ない制度の1つだと思っています。

ヤマダ電機とかグローセルのように3~5万円で投資できる銘柄もたくさんありますので。

「余裕資金といってもどうせ20万くらいしかないし…」とか言ってる人にこそおすすめしたいですね!

ある日ポストにひっそりと株主優待の封筒が届くと日常生活にちょっとした楽しみが生まれますよ♪

株主優待のメリットとデメリット

おまけ:誰も言わない株主優待の隠れたもう1つのメリット?

上で書いたメリットはあくまでお金についての話でした。

これはあくまで私が過去に人間不信に陥ったからこそ勝手に「やっぱ株主優待いいよな~」と感じてることなんですが…

年齢、容姿、学歴などいっさい関係なく平等に株主優待はもらえます

例えばビジネスの場だと、キレイ事は抜きにして見た目で有利不利が決まる職業や仕事ってありますよね?

転職活動では年齢だけで門前払いなんてこともあります。

ぼっちまん

でも株主優待はあなたが何者であろうとももらえます♪

「あなたにはあげない」とイジワルされることもありません。

人に会わないひとりビジネスをしながら、物置の日陰に生える「しめじ」のように生きてるこんなぼっちにも株主優待は送られてきます。

これからもぼっちまんは命ある限り、そんな株主優待制度を応援したいと思ってます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)