SPGアメックスカードは2年目以降更新ごとに毎年1回高級ホテルに無料宿泊(2名1泊)できる特典が付いてきて、50,000ポイントまでのホテルを選べるということですが、カテゴリー7になると通常期ですら60,000ポイントとなってしまい利用できません。
でもオフピークの日にちってどうやって見分けるのかわからなくないですか?
少なくとも、私は最初SPGアメックスを使い初めた時、どこで日付ごとに必要な交換ポイント一覧が見られるのかさっぱりわかりませんでした。
MarriotBonvoyのサイトに限らず、海外のサイトってホントこのあたりがわかりにくいですよね…。
きっと同じ人がいるだろうな~って思いましたので、オフピーク日の調べ方を書いておこうと思います。
オフピーク、通常期、繁忙期の宿泊ポイントはMarriotBonvoyの公式サイトで確認できます
最初、私もどこで見ればいいのかイマイチわからず、電話して聞くしかないのかなと思ってたんですが、一度知ってしまえば調べ方はとても簡単です♪
目的地と宿泊日を入力する画面がありますよね。
ここで「日程変更可」を選んでください!
そしてもう1つ忘れてはならないのが、ホテルを検索の下にある「ポイント/サーティフィケート」のところにチェックを入れることです。
この2つを設定したあとで検索を実行すると…
このようにホテル名だけが並んでて料金が表示されていません。
…が!!どれでもいいのでホテルをクリックすると…
日付ごとに必要なポイント数がでてきました♪
これはカテゴリー6のホテルの場合ですが、オフピークが40,000ポイント、通常期が50,000ポイント、繁忙期が60,000ポイントとなっています。
無料宿泊特典は50,000ポイントまでという条件がありますので、このカレンダーで60,000ポイントの日以外は無料宿泊の申込みが可能ということですね。
1度知ってしまえばホントなんてことないのですが、案外、最初はどこを見ればいいのかわからないですよね。
普通は旅行日程って決まってることが多いので、日付を入力した状態で検索するでしょうから…。
無料宿泊特典が使えるオフピーク日を一括で知りたい時は、この調べ方を試してみてください!
オフピーク日の宿泊に必要なポイント数が50,000ポイント未満だともったいない?
オフピークの時だと40,000ポイント必要ですが、もしかすると「差額の10,000ポイントはどうなるの?」とあなたは気になったかもおられるかもしれません。
残念ながら、差額10,000ポイントは残らないので気をつけてください。
特典のルールとして、あくまで50,000ポイント以下ならどこでも宿泊していいよっていうだけですので。
ちなみに、大阪近辺のホテルだとセントレジスホテル大阪とリッツ・カールトン大阪はカテゴリー7ですので、オフピークのみ50,000ポイントとなっています。
カテゴリー7のホテルはレギュラークラスの部屋でさえ2名1泊で40,000円以上するケースが多いので、ここに泊まるだけでSPGアメックスの年会費34,100円は回収できてしまいますね♪
東京だと残念ながらリッツ・カールトンはカテゴリー8で完全に条件外となってしまいますが、東京はそもそも高級ホテルはだいたい1泊30,000円くらいかかります。
ぼっちまん
もしあなたがぼっち族なら、年1回のご褒美と思ってタダで高級ホテルに宿泊し、心を癒やすのもいいかもしれませんw