DCMの株価は10万円台ですので、比較的手ごろな優待株ですよね。
株主優待では日用品がもらえ、なおかつ利回りもなかなか良いので結構人気の銘柄となっています。
100株以上:DCMオリジナル商品詰め合わせ
最低単元の100株以上保有していれば同じものがもらえますので、さらにこれ以上保有していても特に優遇はありません。
全部で8品はいってますが、内訳は以下のとおりです。
- クッキングペーパー
- 食品用ラップ
- 束ねるラップ使い切りタイプ
- おふろの防カビ除菌
- レンジに使える保存容器
- 珪藻土コースター
- 贅沢泡スポンジ
- しっかり吸水タオル
台所用品からお風呂掃除までレパートリーが豊富ですので、あなたが欲しいものも1つは入ってるはずです♪
個人的には8番のしっかり吸水タオルがイチオシ!!
コレものすごく生地が気持ち良かったです!
フェイスタオルはやっぱり使った時の心地よさは大切だな~と痛感させられました。
2番目に押したいのはお風呂掃除用のスポンジですね。
贅沢泡スポンジという名前になってますが、さすがに100均とはモノが違いました。
何層にもなっててスポンジがとてもしっかりしていました。
台所用品はクッキングペーパー、レンジタッパー、サランラップの3つですが、ぼっちの1人暮らしでもよく使うものばかりですので助かります♪
クッキングペーパーはあんまり使わないんですけど、台所が汚れたときに拭いたりするのにも使えますので、あれば便利だなと思いますね。
あと珪藻土コースター、束ねるラップとちょっと意外なものも入ってました。
束ねるラップは部屋の片づけなんかで活躍しそうですが、珪藻土コースターはどうしようか…(笑)
正直あまり使い道がないかもしれません。
DCMのように現物商品がもらえる株主優待のデメリット
現物がもらえる株主優待っていかにも株主優待をもらってる気分になれますし、企業によってオリジナル商品が届きますので楽しいのは間違いないんですよね♪
ただし、150銘柄以上株主優待をもらってるぼっちまんとしてあなたに伝えたいことが1つあります。
それはあなたにとって本当に必要なものかどうか考えて欲しいということです。
DCMとかライオンなどの現物支給の銘柄は自分で商品を選ぶことができません。
株主優待をやりこんでる人ほど気をつけてほしいことですが、もらうことが目的になってませんか?
コレは常に自分の中で考える必要があると思います。
カタログギフトがもらえる株主優待もありますが、選べるといってもせいぜい多くて10個くらいしか候補はありません。
大していらないものをもらうということは、あなたにとって実質の利回りが下がってるのと同じです。
あなたにとっての優待利回りは本当に数字通りなのか考えましょう
今回のDCMのケースで言えば、珪藻土コースターはぼっちまんにとって使い道があまりないものでした。
優待利回りというのは、このようなモノも含んでの数字だということは頭に入れておきたいですね。
ここに挙げたなかに欲しいものが1つくらいしかないということであれば、あなたにとってDCM銘柄を購入する優先度は下がることでしょう。
DCMの株主優待はいつ届くの?
じつは2月の株主優待銘柄のなかでも、DCMは優待品の到着がかなり遅いほうでした。
今年は7月下旬に到着しましたので、首を長くして待ちましょう~
てっきり発送忘れられてるんじゃないかと心配になったほどです(笑)
このような可愛らしいコンパクトな段ボール箱にはいって届きます♪
写真だとわかりにくいですが、台所用品などが中心ですので片腕で抱えられるくらいのサイズでした。
このイラスト、個人的に優しいアットホームな感じがして結構好きですね!
DCMの総合利回りはどうなの?
DCMの配当利回りは以下のとおりです。
配当利回り:2.6%
優待利回り:計測不能
総合利回り:計測不能
権利確定月:2月
優待利回りは各商品の価格が算出しにくいので計測不能としてますが、う~ん、どうだろう…私の感覚だと2,000円相当といったところじゃないでしょうか。
2月の優待銘柄のなかでは、配当利回りも悪くないですし日用品ももらえますので、DCMはなかなかおすすめなんじゃないかと個人的に思っています。
ただ、上で書いたとおり、本当にあなたにとって必要なグッズかどうかはよく考えたうえで優待品をもらいましょう♪
お金がピンチになったときは、できるだけ食費に回したいので日用品は助かりますね。食事割引券のように現金を使わずに済む点も良いので、☆4つとさせていただきました。その一方で、カタログギフトのようにこちらで商品を全く選べないので使いやすさは☆3つとしました。莫大な資金がある人は何でもかんでももらえばいいですが、少ない資産を有効活用するなら、DCMのように日用品がもらえる銘柄、食品現物や現金を使わずに済む食事優待券など生活費に直結する銘柄を優先して保有したいですね♪