以前、年間100銘柄の株主優待でぼっち族がどれくらい食料や日用品をまかなえるのかという記事を書きましたw
株主優待だけで1年間の生活に必要なものをまかなうためには1人暮らしでも200銘柄以上は確実に必要というのが感想でした。
じゃあひとりビジネスでバリューコマースのゴールド会員にもなったし、苔ビジネス的に始めたDMMアフィリも結局1ヶ月目は月3万くらいで着地したので、200銘柄くらいに増やそうかと年末に考えました。
ぼっちまん
でもやめておくことにしました。
その理由とは!?
昭和虫
ぼっちまん
株主優待が150銘柄超えると逆に時間を奪われる!?
やめておく理由はズバリ時間を奪われすぎて忙しくなるからです。
特に、ぼっちまんと同じく人に会わないひとりビジネスで生活したいと考えてるなら、マンパワーが「1」であることは忘れないほうがいいです。
これあまり語られないこと…というか100銘柄以上もらった体験してる人は少ないので語る人がいないのかもしれませんが、ぼっちまんは100銘柄くらいがぼっち族にとってバランスが良いと思ってます。
株主優待ってクオカードにしても食事券にしても外出が必要じゃないですか。
増やしすぎると外出する用事をわざわざつくる羽目になってきます。
ぼっちまん
あと以前にカタログギフトはもらいすぎないほうがいいと書きましたが、これも似たような理由です。
在宅ワークの場合、自宅が職場です。
そこがカタログギフトで埋もれてしまったらヤバいですw
ぼっちまんの年間100銘柄体験から言えることとして、カタログギフト系で何気にめんどくさかったのは届いた後のダンボール処理とハガキを出しに行くなどの2次作業でした。
もちろんギフトを選ぶ楽しみとかも同時にあるんですけどね♪
ただ…
ぼっちまん
100銘柄くらいまでなら、何だかんだ外出する時に株主優待を使う機会はあります。
これくらいが優待楽しみながらもひとりビジネスに支障が出ない限界かなと思います。
逆に株主優待を200~300銘柄以上に増やしても大丈夫な人は?
上記の通り、本業の仕事を持っているぼっち族は200銘柄以上もらうと消化するだけでも大変になると私は考えています。
そして家に帰って寝るだけみたいな生活してる会社員だと家の中が散らかる危険性も上がりますw
でも以下の2パターンに該当するような世帯なら別にもらいたいだけもらっても大丈夫かなと思いました。
家事に専念できる人がいる世帯
例えば、夫婦どちらかが家事に時間がたくさんとれる(片方が専業主婦(主夫)など)家庭ならたぶん相方の仕事が忙しくても大丈夫だと思います。
ぼっちまん
えっ?ウチはパートナーがだらしない人だからありえる?ww
う~ん、もしゴミ屋敷みたいになってしまう可能性があるならやめておいたほうがいい…かなw
いずれにしても家族の中にキレイ好き、お片付けをきちんとできる人がいるなら管理を任せたらいいと思います。
ぼっちまん
実際に100銘柄以上もらってみて感じたことです。
アーリーリタイア組または年金暮らしの高齢者
すでに仕事をしてない人なら300銘柄とかもらっても全然問題ないと思います。
ぼっちまん
ただ、体力や足腰の衰えた高齢者を想像すると…
ダンボールに入った商品が大量に届くのはちょっと心配にはなりますよね。
若い人よりそもそも食事量も落ちますし。
ぼっちまん
株主優待だけで生活と聞くとなんだか楽しそうでワクワクしますが、生活スタイルに合った数だけもらうようにしましょう。
株主優待100銘柄を超えたら配当利回りの高い銘柄に投資
じゃあ結局ぼっちまんはどうするの?ということなんですが、株主優待の問題点はもらいすぎると振り回されること。
ぼっちまん
なので100銘柄を超えてからは配当金のほうに目を向けることが多くなりました。
日本株でも配当利回り6~7%くらいのがたくさんあります♪
<目をつけてる銘柄の一例>
コニカミノルタ
ENEOS
芝浦機械
藤商事
菱用エレクトロ(500株以上で株主優待もあり♪)
三井住友フィナンシャルグループ
三機工業
あかつき本社
あとぼっちまんが大好きなエネクスインフラ投資法人とかですねw
去年も夏くらいから仕込んでジワジワと値上がりしてゆき、2年連続で数十万の値上がり益もとることができました。
こんな感じで今年は在宅ひとりビジネスに支障が出ない程度に株主優待を楽しみつつ、優待はないけど配当利回りが魅力的な銘柄にも目を向けていこうと思います。