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株主優待だけで生活するにはどれくらいの資金が必要!?年間100銘柄以上もらった実体験から語ります…

株主優待だけで生活

ぼっちまんは人に会わないひとりビジネスと株主優待プラス配当金の永年不労所得で生計を立ててる人間です。

もちろんビジネス収入を得ることも大事なんですが、もし株主優待だけで生活するならどれくらいの資金が必要なのか!?

ぼっちまん

一度は考えたことがある人も多いんじゃないかと思います

ある人は3,000万とか、またある人は7,000万と言います。

もちろん金使いが荒い人、ぼっちまんのように物欲がほとんどない人で欲しい金額は違ってきます。

そこで、独身ぼっちの私が年間100銘柄以上もらった実体験から、これくらいあればたぶんギリギリ株主優待だけで生活できそうというラインについて書いてみたいと思います。

株主優待100銘柄では生活するには足りないけれど…

1,000万円くらい株主優待銘柄に投資すると年間100銘柄はいけます。

年間利回り5%で考えると単純計算で50万円…。

なんだか数字的には全然足りないように思いますよね。

ただ、私の体感的にはもう少し魅力的でした。

100銘柄でも思ったよりかなり食品や日用品はたくさん手に入るなと感じました。

1人なら日用品は1年間ほぼ大丈夫

洗剤、台所用スポンジとかって1人暮らしならそんなに使わないじゃないですか。

100銘柄くらい株主優待をとれる資金力あるなら、こういったものは優待品で1年間まかなうことはぶっちゃけ可能です。

DCM、ワッツなどの優待品でやり過ごすことはできると感じました。

ワッツの株主優待 【2735】ワッツ(Watts)の株主優待は日用品が盛りだくさん♪ぼっち生活を優しく支えてくれます… DCMの株主優待 【3050】DCMの株主優待は日用品がもらえます♪利回りも4%ありますので2月銘柄の中ではイチオシです!!

ティッシュやトイレットペーパー系の株主優待銘柄は利回りがやや低いものが多いので、クオカードをもらってマツキヨで買うのもありですね♪

100銘柄で1年分の食品は厳しい

コンビニで使えるクオカード銘柄含めて100銘柄前後もらっても、1年分の食費を株主優待だけでまかなうのは無理ですね。

わかっちゃいましたけど、やっぱり100銘柄だと1人暮らしでも全然足りないなと実感しました。

私は20代の頃すーぱーびんぼっちでしたが、そのときのように1日1食でOKならいける…かも?w

現金で調達する食品を1日300円(1ヶ月9,000円)くらいにして、あとは株主優待に頼るとギリギリいけなくもないレベルですね。

朝と夜はパン1個だけ、昼だけ吉野家の株主優待で豚汁付き牛丼セット!みたいなw

ただ、健全な生活ではないので、現実的ではありません。

ぼっちまん

世間から「普通に働けよ!」と言われてしまうことでしょうw

200銘柄あれば株主優待だけでの生活が少し見えてくる

あくまで私が100銘柄で生活してみた感覚からですが、200銘柄超えると株主優待だけでやりくりする世界が少しずつ見えてくると思います。

たぶん…。

1人暮らしなら食品と日用品はもう株主優待でまかなえるんじゃないでしょうか。

ぼっちまん

物欲ない人な週2~3日働くスタイルでぼっち生活を延長することはできるでしょうw

2,000万円以上投資できる人なら、職を失っても最悪株主優待でしばらく食いつなぐことはできるはずです。

あくまで物欲のないぼっちまんのように月収10万レベルの生活になりますけど…。

ぼっちまん

着てるものはTシャツから靴までほとんど優待品だしw
高いブランド品買ったところで見せる相手もいないからな…けけけ

昭和虫

ぼっちまん

ぼっちまんのように30代を老後のつもりで生きてるならこれでいいかもねw

でも家賃や携帯代とか現金でしか解決できない支払いもあります…。

そうだ!配当金を口座からチマチマ引き出そうw

2,000万~3,000万の資金だとこんなことをブツブツ言いながら、週末バイトだけして暮らす人がいるかもしれません。

ファミリー層は株主優待だけで生活するのは夢物語

1人暮らしでも数百銘柄の保有が必要ですから、4人家族とかなら億単位で用意しないと無理ですねw

食べ盛りの子供がいれば食費も多くかかります。

ぼっちまん

株主優待だけで生活する夢を持てるのはぼっち族の特権かもしれないw

まぁ…そんな億単位の資産持ってる人は、株主優待でつつましく暮らすことより他の事業なり何なりに目を向けてると思います。

ぼっちまん

やっぱり株主優待はひっそりと生きる独身ぼっち族に向いてると思う

株主優待と配当金だけで生活する最大のデメリット

株主優待と配当で生活費をすべてまかなうのは確かに夢のある話です。

ただ、良いことばかりではありません。

私が考える最大のデメリットは再投資による資産の増加がストップするという点です。

1,000万が仮に年利10%で1,100万になったとします。

翌年はその1,100万の10%、つまり次の年は110万増えるわけです。

本来、こうやって複利で長い年月かけて増やすからこそ何十年もすれば大きな資産になるわけです。

だけど配当金、株主優待として受け取った利益を生活費として使ってしまえば、資産が大きく増えていかないんですよね…。

1年で1,000万が1,100万になったとします。

その増えた100万を再投資せず使ってしまったら、翌年はまた同じ1,000万からスタートですよね?

あなたは配当金や株主優待もらって浮いた食費はどうしますか?

どうしても遊びなどに充ててしまいがちです。

ぼっちまん

気持ちはとてもよくわかりますw

ただ、その浮いたお金はきちんと再投資しないと資産は大きく増えないということは頭に入れておいたほうがいいですね。

配当と優待だけで年収500万円くらいあるスゴい人は別に考えなくてもいいですけど…。

ぼっちまん

そんな人は億単位持ってるからそもそもこのフェーズから卒業してますw

以上、株主優待と配当だけで生活費をすべてまかなうことにはデメリットもあるよという話でした。

株価が下がれば資金1,000万円でも株主優待だけで生活が可能!?

しょぼんとする話ばかりでもアレなのでw

ぼっち族にとって希望のある話を…。

最近、株価がだいぶ下がってきてますよね。

日経平均株価がリーマンショックの頃みたいな数字になれば、資金1,000万程度でもいけるかもしれません。

ぼっちまん

というか…そう信じたい自分がいるw

実際、昔から株をやってる人から、その頃は1,000万くらい投資すれば株主優待だけで生活できたという話も聞いたことがあります。

日経平均株価が今の半分になれば、単純計算で同じ資金でも保有銘柄数2倍にできますからね。

なので、もしあなたが株主優待だけでの生活を夢見るなら、多めに見積もって2,000万くらい…。

これくらい資金があると、その時代の株価によっては株主優待で生活必需品を全てまかなえる可能性が生まれるハズ!w

う~ん、2,000万は誰しもがすぐに用意できる金額ではありませんけども。

ぼっちまん

なかなかハードルは高いね…

そして上でも書いたように、やっぱり家賃などの支払いに現金はある程度必要ですから、現実としてバイトくらいはせざるを得ないでしょうね。

ただ、今の時代は人にいっさい会わないひとりビジネスもありますから、私がやってるようにそっちと組み合わせるのもいいですよ。

そっちで月20万稼げたら、配当と株主優待をサポート収入にできます。

嫌な人間と関わらずに済むぼっち生活を延長できますw

体調が悪い時、誰にも遠慮せず休暇をとることだってできます♪

ぼっちまん

これからも「どうしたら人に会わずに月20万稼いで生きていけるのか…」を追求していこうと思うw

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