【4578】大塚HDの株主優待は3,000円分の自社商品♪大型銘柄で初心者が意識したい2つのポイントとは！？

大塚HDの株主優待は食品がたくさんもらえます♪

スーパーでも売ってるおなじみのカレーとかドリンクかつ保存がわりと効く食品が多いので無駄になりにくいです！

その一方で、この銘柄には弱点もありまして…。

40万以上の投資金額になりますので、無理に貰う必要のない銘柄とも言えるでしょう。

通常は大塚HDを有力な優待銘柄として注視リストに入れたことがありません。

その理由を次のパートで書きます。

大塚HDを例にして初心者が意識しておきたい２つのポイント

ポイント１：知名度に振り回されないよう注意

ぼっちまんが大塚HDを注視リストに入れてない理由は利回りがイマイチだからです。

自分が初心者だった頃もそうでしたけど、ついつい知名度のある銘柄とかに投資したくなります。

どれもぼっちまんが大好きな企業ではあるんですが…

投資に対する見返りが妥当かどうかは知名度に振り回されず利回りを中心によく考えたほうがいいですよ。

大塚HDも知名度はありますが40万以上の投資になります…。

正直、もう少し優待品はグレードアップしてほしいところですね。

例えば、同じ40万銘柄でもリソルホールディングスだと宿泊券20,000円分ですからね！

逆に、リソルホテルとか優待やってなかったら知らないままだったかもしれません。

知名度と優待内容は必ずしも比例しないと覚えておきましょう。

これに関連してですが、書店で売ってる株主優待雑誌に掲載されてる銘柄も玉石混交だなと感じています。

株主優待雑誌の銘柄ランキングは何を基準にしてるのかよくわからないものも多いので気をつけてください。

逆に、某自転車おじさんのページに書かれてるピックアップ銘柄は納得ですねw

ポイント２：株価3,000円以上の銘柄には注意

これはぼっちまんの失敗談でもあるんですけど…

100株30万以上の大型銘柄は値動きが比較的大きく、場合によっては大きな含み損を抱えてしまうことがあります。

JTの株価チャート

100株40万以上の時代に買った人は20万の含み損を抱えてるはず…。

100株10万の銘柄なら半減しても5万ですからね。

初心者の頃はこういった感覚が全くなくて、怖いもの知らずで何でも保有してましたw

その結果、近鉄ホールディングス、正栄食品工業、北海道コカ・コーラなどで痛い目にあった経験があります。

大塚HDも含めて大型銘柄を保有するなら、大きな値動きが起こり得ることは覚悟しましょう。

大塚ホールディングスの株主優待はいつ届くの？

大塚HDの株主優待は届くのがかなり遅めで4月中旬でした。

かなりデカい箱で届くので、開けるのが楽しみな優待品です♪

おなじみのオロナミンCやファイブミニたちです！

今回、一番気になったのがコレです。

新しくバニラ味が出たんですね！

同じ12月銘柄のJTから届くごはんと一緒に食べるのもいいですね♪

優待品の内容自体はまずまず良いと思うので、ぜひフジオフードのように株の分割を！と勝手に願ってますw

大塚HDは配当と優待合わせた総合利回りが3％台

優待利回りを数字にしてみると、やっぱり優待品をもう少し豪華にしてほしいな～と改めて感じます。

冒頭でも書いたとおり、弱者に優しくないので中級者以上向けの銘柄ですね。

12月はヤマハとかキリンホールディングスに目を向けたらいいと思いますw