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「お金持ち」は「自由」という土台があってはじめて意味があることを再認識しました

この記事はこれから起業を考えている人向けに書こうと思います。

ぼっちまんはビジネス上で嫌な人間と関わりたくない、持病のケアができることを優先してひとりビジネスを選んだわけですが、実際1人になってみて再認識したことがあるんです。

それは何かというと、間違いなく「時間」>「お金」なんですよね。

やっぱりネット広告と投資というビジネススタイルを選んで間違いなかったなと…。

特に、私と同じように持病のケアもしながら在宅で働けるような仕事のスタイルを考えてる人には、よくよく意識してほしいです。

あんまり深く考えず、何となく雑貨屋さんやりたいとか言い出す人も多いですが…。

あと、単純にお金持ちになりたいという人も、同じお金持ちでもどんな仕事を選ぶかによって全く「時間の自由度」は変わってきますよ。

そこで、お金持ちにはなったけど気づけば「時間の自由があまりなかった」事態になりかねない例をあげてみたいと思います。

お金はあるけど自由はあまりないケースの一例

店舗型ビジネスの経営者(飲食店、開業医、美容室など)

そもそも人と濃く関わる職業なのでその時点で私の中では候補に上がらなかったのですが(笑)、まぁ…私の知り合いにもこれですごいお金持ちになってる経営者さんはいます。

ただね、話聞いてるだけでマジでしんどそうです。

従業員が突然やめるわ、お客さんからの理不尽なクレームはくるわ…。

「お金持ち」は「自由」という土台があってはじめて意味がある

私は最初てっきり店長になれるような有能な人を1人雇って、その人に全部任せれば経営者は割と南の島でのんびりなんじゃないのと思ってたんですけど、そんな甘くはないようですね(笑)

飲食店だと在庫の管理とかもあるので、なんと20時間くらい働く日もあるそうです。

わたしのように持病がある人なら倒れてしまいかねませんな。

「お金持ち」は「自由」という土台があってはじめて意味がある

また、私の親戚は歯科医をしてますけど、開業医系は飲食店と違って本人がいなければ話になりませんので、当然本人が現場にずっといるのが当たり前です。

最近、ぼっちまんの働き方にすごく興味を持っているようで、会うたびに色々聞かれるようになってます(^_^;)

資金を出してもらうことで成立した仕事

これは業種にかかわらずですが、誰かに「貸し」をつくるとそのビジネスが潰れるまで利益の一部を搾取される可能性があります。

例えば、スタート時に誰かから資金提供を受けた場合ですね。

「お金持ち」は「自由」という土台があってはじめて意味がある

あとこんなエゲツナイ話もあります。

ある会社の経営者さんから救いの手を差し伸べてもらって正社員になった人がいます。

その人は将来独立したいという夢があるんです。

でもその一言を聞いた経営者がなんと言ったか…「当然、おまえが会社つくる時は俺会長か株主だよね。ウチで学んだノウハウ使うんだから」

「お金持ち」は「自由」という土台があってはじめて意味がある

拾ってもらった恩もありますし、従業員も「完全独立後なんだからあなた関係ないでしょう」とは言い返せません。

まぁ…このままだと生涯この関係が続くことでしょう。

ですので、これだけは強く言っておきたいのですが、できるだけ貸しはつくらないほうがいいよ!!

つくってもいいけど、それ相応の覚悟はしておいたほうがいいですね。

上場してる大手企業の役員(番外編)

これは聞いただけの話ですし、これから起業する人には関係ない話ですが、大企業となると役員も本当に付き合いが多いそうですね。

たしかに役員報酬としてすごいたくさんのお金をもらってはいるでしょうけど、休みの日もなんちゃら協会の会合に出るなど結構忙しく過ごされてる人も多いようです。

そういえば、某製薬会社の執行役員が「私は土日も打合せが仕事」みたいなことを自虐的に言ってたことを思い出しました。

ぼっちまん

出世したくない研究者がたくさんいることがよくわかるよ(笑)

じゃあ時間の自由を手にしやすい職業ってなんなのさ?

以下のような仕事が該当すると思いますが、ぼっちまんは1軍と2軍に分けてますので合わせて書いておきます(笑)

<1軍>

1.ネット広告

2.デジタルコンテンツ(イラスト販売、電子書籍など)

3.投資(株式、FXなど)

<2軍>

1.コンサルタント

2.ライター

3.Webデザイナー

 

※ただし、お客さんから高単価で報酬がもらえる能力のある人のみ

ぼっちまんは1軍の3つで生計を立てています。

1軍と2軍の大きな違いは、ある程度自動化できるかどうかですね。

2軍の3つはあくまで「マンパワー」を割かないといけないので、高額報酬を手にできる特殊能力がある人しかあまり魅力がないかもしれません。

ぼっちまん

というか、その前に2軍はクレーマーとかモンペのような人間と直接対峙する可能性が高いので論外ですな(笑)

それなら自営で2軍の仕事やるより安定した会社員のほうが私はいいですね。

どうせ嫌な顧客、上司と関わらないといけないのなら…。

自動化かレバレッジを効かすことを考えましょう

ちなみに、Webデザイナーもよくブラックとか言われてますが、私がひとりビジネスとしてやるなら営業かけて案件受注などしません。

お客様に喜んでもらえるワードプレステンプレートとかプラグインなんかをつくって、1軍の「デジタルコンテンツ」の範疇にいれられるような仕事のスタイルにもっていくことでしょう。

テンプレートなら1人じゃなく100人に売ってもいいわけですからね。

レバレッジを効かすというやつです(1つの行動が何倍にも膨らんだ結果につながる)。

メモ

時間の自由を手にしたいなら自動化するかレバレッジを効かすしかありません

先程、さらっと私は1軍の3つで生計を立ててると言いましたけど、なぜ「1」のマンパワーで3つ同時並行が成立するのかというヒントにもなりますね。

このことをよく考えたうえで起業すると、お金だけでなく時間の自由も一緒に手に入りますよ~

 

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