シェラトン東京のクラブラウンジはケーキがなくてショック…朝食はルームサービスOKなのが嬉しい♪

前回はクラブデラックスダブルルームについて書きましたが、今回はその続きでシェラトンクラブについてです。

シェラトン東京のクラブラウンジは全部で４つの時間帯に分かれています。

シェラトン東京の特徴として、朝食をなんと追加料金なしでルームサービスにも変更できます♪

クラブラウンジってだいたい最上階付近にあることが多いですけど、シェラトン東京は2階にありました。

最初から各座席にグラスやティーカップが置かれてました。

それでは時間帯ごとにフードプレゼンテーションの内容を紹介していきます。

ティータイム（12：00～17：00）はケーキが置いてなくてショック

まずはティータイムですが、ここのクラブラウンジはおやつのラインナップがちょっとかわってます。

なんとティータイムの時間帯からパンが何種類も置いてありました。

フォッカチャなどどれも軽食として食べ切れるサイズですね。

で、肝心のおやつはどーなんだよ？ということですが、正直ちょっと物足りなかったですw

ピーナッツ入りの柿の種とかビスケット類が少々といったところ。

これはさすがに悲しい…。

以前、シェラトン東京のクラブラウンジはケーキがあるという話を聞いてたんですが、2019年以降は消えちゃったみたいですね…。

とりあえずコーラゼロ、柿の種、クロワッサンという謎の組み合わせで楽しむことにしましたw

ジュース類はコーラ、オレンジジュース、炭酸水などです。

バータイム（17：00～19：00）はメインディッシュが楽しめます

バータイムの17時を回ると係員の人が「オードブルを召し上がりませんか？」と声をかけてくれました。

バータイムということでそこまでボリューム感のあるオードブルではありません。

基本的に温かい料理はこのオードブルのみでした。

そしてバータイムの時間になると、冷蔵庫の中身が様変わりします。

ティータイムにはなかったスモークサーモンやコールドミートの盛り合わせなどが補充されていました！

生ハムメロンが妙においしかった記憶がありますw

クラブラウンジの奥の方へいくと、ティータイムにはなかったサラダ類が出現していました。

とりあえずニンジンさんとキュウリさんをいただきました。

そういえば、１つかわいそうだったのは飲兵衛さんたち用のドリンクです。

バータイムの内容もさすがに3万前後するクラブフロアとしてはちょっと割高に感じるものでした。

シェラトン東京よりホテルランクの低いベイシェラトン神戸のクラブフロアのほうがだいぶコスパは良いと思います。

ぶっちゃけベイシェラトン神戸に宿泊した際、ここは飲兵衛さんにはお得かもと思った記憶があります。

リフレッシュメントタイム（19：00～21：30）はお菓子とドリンクのみ

20時半ごろに再びクラブラウンジへ行ってみたんですが、もうバータイムの残り物のおかきやビスケット、ソフトドリンクくらいしかありませんでした。

21時半までコーヒータイムを楽しめるのはいいんですけど、リフレッシュタイム専用のフードを１つでも出してくれると嬉しかったですね。

この調子だと翌朝の朝食メニューも微妙かもしれない…と思ってメニューがあらかじめわかっているルームサービスに変更する決意をしたのでした。

クラブラウンジ朝食（7:00～10：30）をルームサービスのアメリカンブレックファーストに変更

変更は料飲サービス係へ電話してルームサービスに変更したいと伝えるだけでOKでした。

もちろん卵料理はエッグベネディクトだけでなくスクランブルエッグなども選択可能です。

割ってみると卵がとろ～りです♪

フルーツもとても新鮮でした♪

パンはトーストを選びましたが、注文時にクロワッサンと迷いました♪

ボリューム感という意味では、シェラトン都ホテル大阪のアメリカンブレックファーストが経験した中で最強ですね。

ヨーグルトやサラダがデフォルトで付いてくるだけでなく、なんとジュースまで2種類（もちろん食後のコーヒーはカウントせず）も選べるんです♪

ルームサービスって同じ系列のホテルでもそれぞれ特色があって面白いですね♪

シェラトン都ホテル東京のクラブラウンジを使ってみた感想まとめ

値段を考えるとクラブラウンジのフードプレゼンテーションはやや寂しい部分もありますが、朝食でルームサービスを使える点も考慮すると値段的にこんなもんかもしれません。

客層も落ち着いた感じの人が多かったので、ぼっち族がひっそりと過ごすのに良いラウンジだと思います。

シェラトン東京は日本庭園も散策できるホテルなので、読書でもしながらしっぽり過ごしたい時に利用したいホテルですね♪